馬の由来 ~その漢字や干支、「左馬」の由来まで~

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馬という生き物は、昔から人間と共存してきた動物で、遠くに移動するための手段、荷物を運ぶため、はたまた食糧にしたりと、人間にとっては欠かせない存在でした。

そんな馬の由来や漢字の成り立ちなどについてまとめてみようと思います。

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馬という言葉や漢字の由来

馬(ウマ)という言葉は「ま(ma)」という発音の部分に由来していると言われています。

頭文字の「m」が強調されて「ウマ」や「ムマ」などと言われるようになったのだそうです。

これは、「放牧騎馬民族」の言葉を元に広まったと言われており、モンゴル語では「mori(muri)」トルコ語では「mare」といったように、世界的に「ma」という発音が共通で存在しているのだそうです。

放牧騎馬民族から由来している言葉ですから、どこの国の発祥かということは断定しにくいとされています。

また、漢字の成り立ちについてですが、馬をかたどった「象形文字」だということです。

「馬」という字の下側にある4つの点ですが、これは馬の長い4本の脚を表しているのだそうです。

干支の馬の由来

12干支の中に午(ウマ)というものがありますよね。

この午という干支ですが、もともとは「忤(ゴ)」という漢字で表されていたといい、「草木の成長がピークを過ぎて、だんだんと衰えていく兆しを見せ始めた状態」という意味をもっていたのだそうです。

ちなみに「忤」という漢字には「つきあたる」や「さからう」といったような意味があるとされています。

後に、覚えやすいように動物の馬という字が当てられたそうなのですが、「幸運が駆け込んでくる」「物事がウマくいく」といった縁起の良い動物であるからだとされているそうです。

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左馬の由来

そもそも左馬というのは、「馬」という漢字を左右反転させて表した文字で、とても縁起の良いものとされています。

なぜこのような文字が縁起物として出来上がったのでしょうか?

馬というのは、昔から縁起の良い動物だとされてきたといい、大切にされてきました。

そして、馬には「右から乗ると転ぶ」という習性があるらしく、転ばないように必ず左側から乗るのだといいます。

この「左から乗ると倒れない」ということから「左馬は倒れない」と言われ、そこから、左右反転させた「左馬」という縁起物が出来たのだといいます。

また、馬(うま)を反対から読むと舞う(まう)と読めることから、お祝い事で舞が踊られるという意味を込めて、左馬は昔から「商売繁盛」や「千客万来」といったような縁起の良い意味もあるとされています。

この他にも、馬という漢字の下の部分が財布の巾着の形に似ていて、巾着は口がよく締まってお金が逃げないという理由から、富のシンボルとされていたのだそうです。

人間が生活していく上で、欠かせない存在であった馬は、縁起物の象徴とされるくらい大切にされてきたということがよくわかりますね。

・参考記事
http://gogen-allguide.com/u/uma.html
http://huusennarare.cocolog-nifty.com/blog/2014/01/post-51f5.html
http://matome.naver.jp/odai/2132099269877058301
http://www.kyogashi-ryuen.jp/2014%E5%B9%B4-%E5%8D%88%E5%B9%B4-%E5%B9%B2%E6%94%AF%E8%8F%93-%E3%80%8C%E3%81%B2%E3%81%A0%E3%82%8A%E3%81%86%E3%81%BE%E3%80%8D%E3%81%AE%E7%94%B1%E6%9D%A5-%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6/ 他

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